アメブロの頃から、何度も書いている気がしますが↓
今日はいい肉の日 夏にラム肉かあ・・・のお話 好きな食べ物が、カラダに合っているとは限らない・・・ 現在ダイエット中のお客様が、 同じくダイエットをして、すごくきれいになったお客様と、 ラムしゃぶを食べに行くんです~♪ と話してくださったんです。 ラム肉=ダイエット=痩せる 昔いたお店の頃からの付き合いだったり、 そこでダイエットしていたことがあるお客様ほど、 陥る罠? 困ったときのジンギスカン!的な発想・・・ 決してダメじゃないです。間違ってないです。 ある側面から見れば。 でも、もうちょっと一歩進んでかんがえてほしいなって 思うわけなのです。 ラム肉は寒い地域で食べられている食べ物です。 ラム肉は、非常に体を温める力が強いです。 もっと言ってしまえば、強すぎる力があります。 基本、ラム肉は、モンゴルや北海道など、 寒い地域でよく食べられている食べ物で、 身体を温める作用が強いと言われれば、納得の食べ物でしょう。 冷房のガンガン効いた部屋にずーっといて、 身体が心底冷えてしまった・・・とか、 お仕事が、冷凍庫の中で作業する仕事、、、とか、 アイススケートリングにいるような職業、、、とか、 冷えっ冷えになるお仕事の人は、夏でも、良いと思われます。 がしかーし、通常のお身体の人の”食べすぎ”には気を付けなければいけません。 もっと気を付けなければいけないのは、 ほてりの出ているようなお年頃の方々です。 もしくは、普段から、暑がりの方です。 そもそも、身体に熱があるのに、 より、熱を産んでしまうものを食べるわけだから、 もっと熱が過剰に生産されてしまいます。 あっつくって、あっつくって、仕方なくなってしまうでしょう。 今回のお客様に、そんな話を小ネタとして、 お耳に入れた上で、お食事に行っていただいたのですが、 その後、お会いした時に、 「お酒も進んで、一杯飲んで、ラムしゃぶもおいしくて、 いっぱい食べて、飲みすぎ食べすぎで帰ったんです。 そうしたら、夜中に、暑くて暑くて、何度も目が覚めてしまって、 先生が言っていたのは、ああこれの事か!」 と思ったそうです。 体感するのが、一番わかりやすい!笑 ですが、これまたいい経験ですよね。 人って、いろいろ言われても、自分が体で感じないと、 いまいち、ピンとこないものですから。 たかが食事、されど食事、、、 食事って、効果を大きく出そうと思うと、 案外即効性での効果はでない気がするのに、 こういう分かりやすいときもありますよね~ ちなみに、翌日の体脂肪は、ものすんごい落ちてました! とも言ってました笑 私思うんですよね。 ”ほどほど”がいいって。 ラム肉は食べちゃダメ!ではなく、 効能効果を知ったうえで、 ポイントポイントをおさえながら、 体調を見極めながら、 上手に利用すればよいと。 ただ、人間って、思い込みも激しいことがあるので、 ラム肉=痩せると思い込みすぎると、 そればっかり食べますでしょ。 私は雑食派なので、いろんなものを食べたほうがいいと 基本的には思っているのです。 今回のラム肉のように、身体に熱を持つ食べ物だったとしても、 たまに食べる分には、自分の身体の自己調整機能が 働いてくれると思うんですよ。 頭で考えすぎず、身体に頼ってみると、 案外、適切な食べ物を、 正解を選べていると思うのですが、 まあ、戦略的にいきたい!とか思うと、 あらぬことをいろいろ考えてしまいます。 ポイントは、「最近これ、食べてないな」 ですからね。 そうやって食べ物を選んでいると、 上手にいろんな栄養を摂取することが できるようになっていると思います♪ そして、外食するときは、 「自分では、これ、食べないなあ。作らないなあ。」 な食べ物を選ぶといいですよ。 あんまり、家で粗食を食べない現代人ですが、 昔はあまり家で食べなかったような豪勢な 食べ物が、日常の食事になっていますよね。 だからこそ、手の込んだもの、作らないものを 外食という手段を使って、上手に利用し、 外食=だめ とかではなく、外食を活用し、 健康的に美しい体作りを目指してほしいなって思ってますよ。 いまさらながら、食べたもので体は作られている。。。 心の底から理解しなくてはいけませんよね。
0 コメント
|
|