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最近、学校も終わり、やっと本業に専念できる環境が整った私。
そのため、自分の健康も気になり、 きちんと料理をする日が、ちょっとづつ増えてきました。。。 金柑って、冬が旬なんですよね。 スーパーでよく最近売ってますね。 しばらく前に買った非加熱・無添加の国産ハチミツが 家にあったのもあり、 かなり久しぶりに、キンカンのはちみつ漬けを 作ってみたくなりました。 でも、ふと、キンカンのはちみつ漬けって、 カラダに良いイメージだったけど、 もうちょっと詳しく知りたい!と思い立ち、 せっかくなので、皆さんにも共有してみたくなりました。 ちょうど、東京有明医療大学の雑誌に、 柑橘類についての、論文があったので、 読んでみたのですが、 キンカン 食味:辛甘 食性:温 帰経:肺、(胃)、(脾)、(肝) 効能:解酒毒、開胃、止瀉、潤肺、消食、理気 東洋医学では、肺は気を主ると言われていて、 気を正常にめぐらせ、機能の停滞を解消させる理気作用で、 有意性がみられたと書いてありました。 一言でいうと、気を体にめぐらせる働きがあって、 肺にいいよって言うことですね。 肺ほどの有意性はないようですが、 脾や胃にも、帰経があり、 食べたものを、消化させ、身体にめぐらせるので、 体の正常化に有用であろうとのことでした。 あと、肝に関しては、 なんでも、有機酸が、血中のエタノール濃度を低下させるようで、 解酒毒の効果があるようです。 飲酒による体調不備を解消させてくれるとのことでした。 飲みすぎてる人にも、いいってことですねー。 金柑って、他の柑橘類より優れていると言えるのは、 皮ごと食べられるところでしょうねー。 ここからは、西洋医学的な話になりますが、 キンカンの栄養成分としては、 ビタミンC ビタミンE ビタミンP(ヘスペリジン) カルシウム 食物繊維 かもしか的に考察してみると、 ビタミンCは、免疫力の向上、抗酸化作用、コラーゲンの生成 ビタミンEは、抗酸化作用、アンチエイジング、 血管拡張による、血流改善、老廃物の排泄 ビタミンPは、熱に弱いビタミンCを守ってくれる ポリフェノールの一種で、 ビタミンCとの相乗効果があるそうです。 そして、血中コレステロールの改善、抗アレルギー作用、 発がん抑制作用なども効果もあると言われているビタミンですね。 このビタミンPは、柑橘類の皮に含まれているようなので、 キンカン推しの理由の一つになるかもしれませんね。 たまに、食べすぎると口とか唇がピリピリすることがあるようですが、 これは、毒性ではなく、キンカンの皮に含まれているテレピンという 揮発性の油分の刺激の様です。 もしそういう症状が起きたら、いったん食べるのをやめれば おさまるようで、特に何か処置しなければいけないようなものでは ないようですよ。 ちなみに、口腔アレルギー症候群や、ラテックスフルーツ症候群に関しては、 花粉症の人が起こりやすいようですが、 フルーツなどに含まれる植物性のたんぱく質と、 花粉に含まれているアレルゲンの構造が似ていることで、 起こるようですね・・・ 多いのは、 バラ科の桃、リンゴ、サクランボ マタタビ科のキウイ うるし科のマンゴー ナス科のじゃがいも、なす せり科の人参、セロリ ナッツ類 バラ亜目のグレープフルーツなどのようですね。 金柑は、ムクロジ目ミカン科キンカン属という分類らしく、 これらのアレルギーには心配ないそうですが、 もし、気になることがあれば、病院に行った方がよさそうですね。 長くなってきたので、続きは、 次の後編で、はちみつについて書きたいと思います! ダイエットのお問い合わせはこちら [email protected] 整体のお問い合わせはこちら [email protected]
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