かもしかは、整体屋さんなので、整体の技術として、
外反母趾や内反小趾の施術を行っています。 動きがひじょーーーーーーに悪くなっておりますので、 状態の悪い人ほど、いじられるとかなり痛いようですが、 相当嫌がられますが苦笑 その後は、楽になり喜んでいただけます。 当たり前ですが、S心的に、 痛みを誘発しようとしているわけではなく、 動きが悪くなって、かたまってしまっているため、 痛く感じるようです。 動くようになれば、そこまで痛いものではないです。 変形してしまったものを元に戻すための施術ではなく、 あくまでも、痛みがある場合の施術になり、 変形してしまった形を、きれいな足に戻すことは 残念ながらできません。 写真などにとるとわからなくても、 ご本人の感覚的には、傾斜の緩やかさや 筋肉の使われている場所が変わってくる感じなど、 違いを感じることはできると思います。 かくいう私も、両方とも持っているのですが、 身をもって、この変化を体感しておりますので、 整体だけでなく、普段できるメンテナンスも、 アドバイスさせていただいております。 はるか昔の話になりますが、 手に職をつけようと模索していたころ、 選択肢の一つに、靴職人というのがあったほど、 足は悩みの一つでした。 その後も、リフレクソロジーを習っておりましたが、 そこで唯一活用しているといっても過言ではない、 外反母趾と内反小趾のテーピングがあり、 その当時、かなり頻繁にやっていましたが、 かぶれるし、当時25歳ぐらいでしたが、 その時点でも、劇的効果はなく、 こんなものかなあと思っておりましたが、 整体をやるようになり、いろいろ試していくうちに、 頑張れば変わるものだなあと思うようになりました。 この足の問題だけでなく、 人よりトラブルが多い場所って、 それぞれあると思うのですが、 どうしても、臭い物に蓋をする的な感じで、 見て見ぬふりをしたくなってしまいますが、 こういうところほど、挑んでいただかなくてはいけませんし、 目をかけてあげなくてはいけません。 好きな場所を伸ばすことは、非常にいいことだと思いますが、 嫌いな場所が、少しでも好きになると、 やっぱり気持ちがいいものです。 外反母趾や、内反小趾、特に外反母趾に関しては、 昔からいろんなグッズが出ていて、 いろんなものを試していますが、 そんな中で、私がおススメするグッズをいくつか紹介したいと思います。 足のアーチには、横アーチ1つと、縦アーチが2つありますが、 崩れている人も多いと思います。 偏平足気味な人が、無理な靴を履き続け、 より状態を悪化させている方もいることでしょう。 ポイントは、拇趾の角度の調整をして、 かつ横アーチ、開帳足に対しても きちんとアプローチをしておくことだと思います。 5本指ソックスもいいですが、 普通のソックスでは、 足の横アーチに対する配慮がありませんので、 ただ指を広げるだけになってしまい、 改善には、少々不足があるかなと思います。 1、まず一番安上がりな方法は、足の指に入れるパッドを買って、 横アーチのところに、弾性包帯を巻く方法です。 足の形に合わせられますし、安いので、かつ、洗濯もできます。 私の場合は、最後の包帯を、足底に入れ、 少し高さを出したりするのに使っていました。 2、すでにできあがっているものを買って使うのは、 やはりらくちんです。 2セットぐらい買えば、洗濯して使いまわしができますし、 私はこっちのほうが楽で好きです笑 3、2の方法は、でかけるときや、家にいるときに使うことで、 かなり矯正力はありますが、靴によっては使いづらい時もあったり、 冬場でも、結構蒸れるので、たまに足を休ませたくなることがあります。 4、外反母趾用の靴下がうっているのですが、 足の指を広げるだけでなく、 アーチにもきちんと対応している靴下が良いかと思われます。 足袋型は、外反母趾だけの方用ですが、私はこれを愛用中です。 5、とはゆえ、私は内反小趾もあるので、 足袋型だけでは、小指に対応できません。 今は三本指ソックスなるものが出回っており、 こちらの商品は、足袋型以上に、 見栄えは悪いですが、かなり優秀です。 これらに関しては、付ければ変わるというより、 骨の位置や筋肉の位置を整えた状態で、 通常通り、歩いたり動いたり使うことによって、 整えていくための方法と考えて頂いたほうがいいと思います。 外出先では、インソールなどを上手に利用しつつ、、、 の方がよいでしょう。 足の裏のたこや、マメ、痛み、形の悪さなど、 放置しておけばおくほど、 年々ひどくなる場合も少なくありません。 女の子は、どうしても無理な靴を履いたりしてしまいますので、 形も崩れる方も多いとは思いますが、 将来の膝や足の痛みを今のうちからすこーし、 心配しておいてあげてください。 今だけよければいいだと、本当に、将来困るし、 歩けなくなってしまいます。歩けなくなれば、 そうでなくても閉経後の骨粗しょう症が進む女性たちにとって、 より骨を弱らすことになり、いい薬が出ているとはゆえ、 結果、困るのは自分自身ってことになりそうです。 複合的な要因からひどくなっているので、 足だけの問題ですべてを解決することはできませんが、 地面に唯一接している足の裏に、もう少し、 敬意とねぎらいを持って過ごしてあげましょう。 本当の骨格(美脚)矯正は、足元から始まるといっても 過言ではないかもしれません。
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