朝起きたときの自分の体で体調を知る方法

睡眠がきちんと取れ、体が、脳が休まったはずの朝は、
元気なはず・・・

・・・だった笑

はずなのですが、年を重ねると、
意外と朝なのに、まだ朝なのに元気じゃない自分に気づくこと、
ありますよね。。。

朝起きたとき、背中が痛いなと感じたら、
食べすぎているのかもしれません。

胃の調子が悪いと、背中痛いです。

経絡で考えると、体の前面を胃の経絡が通っているので、
正座した状態であおむけすると、
カラダがアーチ状になってしまう方いらっしゃいます。

太っているから、、、といえば、それもなくはないし、
カラダが固いから、、、といえば、それもなくはないでしょうが、
胃腸の調子を整えると、
できるようになると思うので、
小さなバロメーターに是非してみてください！

あと、全身筋肉痛になったり、足がつったり、、、
中医学では、肝は筋を主る（つかさどる）という言い方をします。

朝から全身筋肉痛って、、、って思うかもしれませんが、
年配の方や、ついこの間になった私がいます笑

肝臓と肝は、ちょっと違いますが、
いずれにしても、肝臓の機能を整えると、
びっくりするぐらい、この症状が改善します。

私の肝臓は主張が激しいので、肋骨の際が痛くなったり、
肝臓のある場所が痛くなったり、
訴えてきますが、肝臓の治療をすると、あーら不思議。

この痛みが消えていきます。

カラダって面白いなあってすごく思いますが、
アルコールを飲みすぎなくても、肝臓は、仕事をいーっぱいしているので、
すごく疲れています。

ちょっとした体のサインを読み取り続ければ、
健康年齢＝体の寿命で、ピンピンコロリを目指せることでしょう。

新宿区の話ですが、現在3人に一人は独居老人だそうです。

一人で暮らせるということは、ある意味元気な証拠ですから、
やりたいことをやれる選択肢を残し続けるためにも、
カラダの訴えに、耳を傾けることを忘れないでくださいね。